Astier de Villatte アスティエ・ド・ヴィラットの猫のマグ
お気に入りのマグを不注意で..
\ ぎゃーーーーー💦 /

持ち手を破損させてしまいました。
ショックを受けたまま1年放置(!)していたのですが、
やってみたかった「金継ぎ」に挑戦してみようと思います
結果的に所要時間は Total 6日
(後で記載していますが、もっと乾燥に時間をかけた方が良いかも)
用意したのは2点

フランクリン タイトボンド3 | |||
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ポーセレン150 ライナー ゴールド | |||
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陶磁器用 よく品切れしています
Total 1500yen

食器に使える接着剤 タイトボンド3✨
FDA認定(米国食品医薬品局)による食品安全性承認
(今回は口に触れない所だけれど )
耐水性・耐熱性もあり食器に適しています
金継ぎをしなくても、このボンドは重宝しそう

接着はこのボンドで、欠けはボンド+小麦粉を混ぜたパテを使います。
(下記参照)
コンタクト接着
コンタクト接着剤なので、
両面に塗って、8分おいてから接着します
被着材の双方に塗布し、所定の時間(オープンタイム=数分~までさまざま)後に貼り合わせると、すぐに大きな接着強度が発生するような接着剤。
Weblio辞書
限界圧着力を超えて圧着したとき、本来の接着力を発揮する。
ぶちゅ〜と盛り上がってくるので、
乾いたら、はみ出した部分をぺりぺり剥がします

欠けをパテで補修する
欠けが2mmほどの所は、さらにパテで補修
小麦粉とボンドを1:1の割合で練り、パテにしました。
(粘土くらいの固さが目安です)
その作業後がこちら↓

盛り上がりをぺりぺり剥がして平らにし、
この後、1日乾燥させます♪
ゴールドライナーを引く
慣れてきた頃にコツをつかむやつ
ゴールドライナー
細くこんもり引くとキレイ
乾く前なら爪楊枝で修正できます

できるだけ細く薄く最小限に
ただし、パテはしっかり覆わないと、黒く変色して見えてしまいます
乾燥に4日! 風通しの良いところで放置
その後オーブンで焼成します♪
時間があればひたすら放置しておけばよかったのかな
オーブンで焼成
\ 150°Cのオーブンで35分焼成 /

そして、焼成後..
失敗しました💦
残念ながら失敗しました

<反省点>
①乾燥に時間をかけたのに気泡が
(4日では足りない?)
②パテを完全に覆わず変色してみえる
③焼成前には目立たなかった作業中の汚れが浮上
(紙やすりでマシになるかも)
やはりプロには到底及びません

それでもなんとか
\ 復活ーーー /

素人ながら、よく言えばヴィンテージ風に仕上がりました
普通に使えます
自分で補修したので、さらに愛着がわきます✨
もし、なんちゃって金継ぎにトライされた方は、
ブログかツイッターのコメントにてぜひ報告をお待ちしております♪
私も再挑戦したいです!
追記
2021年 ニトリのお椀も修復


ザラザラしていますが、いい意味で味がある
ポジティブな私とは裏腹に、家族には不評です

フランクリン タイトボンド3 | |||
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Pebeo ポーセレン150 ライナー ゴールド | |||
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陶磁器用 よく品切れしています
Total 1500yen
